以前の生活とは違い日常で欠かせなくなったマスクの着用が息苦しく感じる季節がやってきた。
使い捨てマスクが手に入らない場合の代わりとして注目されている布製のマスク。
夏に向け快適に過ごせるように独自の編み方や特殊加工など工夫し、新しい布製マスクが続々と販売されている。
新作の機能性も高い話題のマスクを調べてみました。
目次
夏マスク選ぶポイントは素材?機能性?
必需品となっているマスク…これからの時期はマスクの中が蒸れたり汗で気持ち悪いと感じることも。
選ぶためのポイントを下記にあげてみました。
いろんな種類がある中、自分に合ったものを選ぶ参考にしてくださいね!
素材
- 接触冷感、触れるとひんやり感じるもの
- 肌触りやつけ心地
- 洗濯に強い
機能性
- 通気性の良いもの
- 吸湿・速乾性が高い
- 菌の繁殖を抑える抗菌タイプ
- ニオイの発生を抑える防臭・消臭タイプ
- UVカット機能
長時間かけるので、耳かけで耳が痛くならないか・呼吸がしやすいかも気になります。
これからの時期の対策としてポイントを確認し暑い時期を乗り越えていきましょう。
まだ間に合う!夏マスクおすすめ
ユニクロ「エアリズム」を利用したマスク
通気性がよく蒸れにくく接触冷感も感じる下着「エアリズム」と同じ素材を使っている一般向けのマスク。
店舗やオンラインストアで今夏販売する計画を進めている。
ユニクロオンラインストアはコチラ
ヨネックス「スポーツフェイスマスク」
ユニフォームやスポーツウェアに幅広く使用されているヨネックス。
独自開発の涼感素材「ベリークール」を使用した「スポーツフェイスマスク」を7月上旬に発売する。
マスク素材に採用された「ニットテフロンメッシュ」は吸汗速乾機能を備え、洗濯しても効果が持続する抗菌加工を施している。
ヨネックスショールームや公式オンラインストアで取り扱う。
ヨネックスオンラインストアはコチラ
無印良品「サッカー織り」「ムラ糸天竺編み」「鹿の子編み」の3タイプマスク
オーガニックコットンに抗菌防臭加工を施した夏向けの素材を使ったマスク3種類を6月上旬から順次販売。
全国の店舗で取り扱う予定。
新たに発売するマスクは、サッカー織り(6月上旬)、ムラ糸天竺編み(6月中旬)、鹿の子編み(6月下旬)の3タイプを用意。
いずれも通気性が良く夏服に多用される素材が使用されています。
また5月からオンラインストア限定で、すでに取り扱っているマスクは今後も継続して展開されるそうです。
(飛沫防止用に表地に抗菌防臭加工を施した、約30回洗って繰り返し使用できるマスクは既に約100万枚を販売されています。)
無印良品オンラインストアはコチラ
小松マテーレ「ダントツマスクール」
抗菌防臭や接触冷感効果を備えた高機能マスク「ダントツマスクール」を2020年5月29日発表した。
ダントツマスクールは生地が肌に触れると冷たさを感じる接触冷感機能やUVカット率約99%の紫外線カット効果も搭載し、日焼けを防止する。
吸湿性と放湿性の両立でマスク内を蒸れにくくすることで夏のマスク着用時の熱中症を予防。
ダントツマスクールの内ポケットに水分を含ませたダントツフィットインナーを入れると、一般的な不織布のマスクを着用した時と比較して温度の上昇を約3度抑えられるという。
6月3日から同社のコーポレートサイトや公式オンラインストアで販売する。
小松マテーレオンラインストアはコチラ
ギャレリアインターナショナル「超立体COLD MASK(コールドマスク)」
超立体COLD MASKは、冷感生地を採用し、マスクの蒸れから涼しく快適な着用感を実現したマスク。
三層タイプの超立体型となっているため、マスクの機能はもとより、顔にピッタリとフィットする作りとなっている。
吸熱、保水、蒸発に優れており、洗って何度も着用することができる。
7月18日に一般発売する。
夏のマスク注意点
マスクを着用していると、熱中症に気づくのが遅くなると言われているので夏場は特に注意が必要である。
空気を吸い込みにくく、吐き出しにくい…呼吸筋の負荷が大きくなることで余分な熱が生じ、体温を上げる要素になる。
気温と湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症の恐れが高まると指摘されている。
喉が渇いていなくても水分をこまめに補給し、異変を感じたら涼しい場所に移動してマスクを外して体を冷やすなど、熱中症に気をつけるようにしよう。
まとめ
まだ間に合う!新作の機能性も高い話題のマスクを調べてみました。
マスク着用が当たり前になっている日常、冷感はもちろん通気性や速乾性などうまく選択して心地よく身につけられるマスク選びをしましょう!
ぜひ参考にしてみてください!