俳優として注目を集めている赤楚衛ニさん。
かっこよくもあり可愛くもありとても魅力的ですよね。
そんな赤楚衛ニさんの父親は大学の学長で母親はピアノの先生をやっておられるんだとか。
今回の記事では赤楚衛ニさんの家族構成、弟との仲良しエピソードについてお伝えいたします。
目次
赤楚衛ニさんの家族構成
赤楚衛ニさんの家族構成はこちらになります。
- 父親
- 母親
- 赤楚衛ニさん
- 弟
順番に確認していきましょう。
赤楚衛ニさんの父親
赤楚の父親の名前は赤楚治之さんです。
職業はなんと名古屋大学大学院の学長を務めております。
こちらは学長である赤楚治之さんの学生向けメッセージビデオです。
言語学の研究されている学者さんで専門は英語学なのだそう。
その影響で赤楚衛ニさんも英語は得意で日常会話程度なら困らないそうです。
赤楚衛ニさんは学会のために父親に同行し海外にもよく言っていたのだとか。
父親は教育熱心だった
赤楚治之さんは息子の教育に熱心だったそうです。
課題が終わるまでは遊びにいってはダメ
赤楚衛二さんは父親について「小中学校時代はめちゃくちゃ勉強頑張った。父親が怖かったので」とインタビューでも語っております。
言語学の研究者で、勉強には厳しい父でした。僕が小さい頃はリビングにもあまり出てこなくて、自室にこもっている時間が長かった。
引用元:https://www.asahi.com/articles/DA3S13253216.html
大学教授なだけあって勉強に対して厳しくなるのは当然のことなのかもしれません。
さらに赤楚衛二さんが幼少の頃は模造紙に学習記録をつけて勉強の指導・管理もしていようです。
週末は公園で親子キャッチボールするなど優しい一面もちゃんと見せていたそうですよ。
息子の進路については寛容だった
赤楚衛二さんは2013年サマンサタバサのモデルオーディションでグランプリを獲得したことで役者になるチャンスをつかみました。
赤楚治之さんはそんな赤楚衛二さんの「大学中退し東京に行きたい」という申し出に対し反対されなかったそうです。
「お前のやりたいことを見つけたなら、それでいい」と認めてもらって、俺も迷いを乗り越えられました。
引用元:https://www.thefirsttimes.jp/?show_more=1
当時、名古屋学院大学に在学されておりましたが、タレントやモデル活動をしていた赤楚衛二さんに対してちょくちょく「将来はどうするんだ?」と尋ねていたそうです。
赤楚衛二さん自身もインタビューで「父親は自分と同じ言語学の教師になることを望んでいたのだと思う」と語っている通り、進路に関しては大変悩まれていたことでしょう。
快く送り出された赤楚衛二さんも気持ち良く夢への第一歩を踏み出せたのではないでしょうか。
赤楚衛ニさんの母親
赤楚衛二さんの母親の名前は赤楚早苗さんと言います。
金城学院大学芸術・芸術療法学科を卒業されていて「ピアノの先生」をされているそうです。
第8回グレンツェンピアノコンクール全国大会の指導者賞を受賞したほどの優秀な指導者であるようです。
グレンツェンピアノコンクール
日本全国120会場で開催され、延べ30,000名から40,000名の参加人数となる日本国内最大級のピアノコンクールである。
幼少の頃に赤楚衛二さんにもピアノのレッスンを施し、学校のコンクールではピアノ伴奏も任されていたほどの腕前のようです。
それにしても英語もできてピアノも弾けるモデル並みにかっこいい人って女性にモテないわけないですね。
赤楚衛二さん両親に愛されながら育てられたのがわかります。
赤楚衛ニさんの弟
赤楚衛二さんの弟の名前は赤楚周平さんといいます。
赤楚衛二さんの4歳下で大阪芸術大学を卒業されているようです。
赤楚衛二さんは弟・赤楚周平さんについてインタビューで以下のように語っております。
僕の両親はわりとスパルタ教育で厳しくて、僕は本当にやりたいことにふたをし続けていた時期がありました。
でも弟は「やりたいことをやるんだ」と突き抜けていた感じだったので、そういう弟がちょっとうらやましくもありました。
引用元:https://www.hikaritv.net/sp/furifura-movie/interview/index.html
赤楚衛二さんとは兄弟仲が良く、SNSでもよく弟・赤楚周平さんのお話をされています。
こちらが自主作成映画「ウルトラマンユウスケ」の動画です。
「ウルトラマンユウスケ」は大阪芸術大学の学生が作成した特撮映画で、卒業制作なのだろうと思われます。
この映画は第9回全国自主怪獣映画選手権(京都大会NIGHT)で優勝されたそうです。
弟・赤楚周平さんのその他のご活躍
赤楚周平さんは大学在学中に「Life is game」というプロジェクションマッピングの製作に参加しています。
大学在学時からCG作成などでも才能を発揮していたようです。
さらには2018年にNHKで放映されたアニメ「ピアノの森」という作品のCG製作も担当されていたようです。
これらの事実から赤楚周平さんご職業は「CGクリエイター」なのではないかとの声もありますが、以下のようなツイートも発見いたしました。
https://twitter.com/kake61531517/status/1392775916837765124?s=20
お母様がピアノの先生であって、兄である赤楚衛二さんもピアノが特技なのですから弟の赤楚周平さんもピアノが上手でもなんの不思議もありませんね。
ご職業は「ピアノ先生兼CGクリエイター」といことでしょうか。
家族全員が本当に才能豊かな方たちばかりなんですね。
【赤楚衛二】弟との仲良しエピソード
赤楚衛二さんと弟・赤楚周平さんの仲良しエピソードについて紹介いたします。
- 本人なしで誕生会
- 小学生の頃トイレに一緒についてきてくれた
順番に確認していきましょう。
1.本人なしで誕生会
赤楚衛二さんはSNSで弟・赤楚周平さんとの微笑ましいエピソード披露しています。
赤楚衛二さんがお仕事で忙しいからでしょうか、本人がいなくてもちゃんと兄の誕生日を祝う兄思いの弟のようです。
2.トイレについてきてくれた
12月に入りましたね。
僕はドクタースリープが凄く見たいです。
小学生の頃、父親に「この映画観るぞ」と夜にシャイニングを観させられて、暫く弟にトイレついていってもらった事を思い出しました。つまり、兄弟とは良いもんですね。
— 赤楚衛二 (@akasoeiji) December 1, 2019
映画「シャイニング」はアメリカのホラー映画です。
夜、暗いトイレに一人で行くのは怖かて、弟に一緒についてきてもらったのですね。
なんとも微笑ましいエピソードです。
まとめ
以上赤楚衛二さんの家族構成についてお伝えいたしました。
家族全員が才能あふれる方たちでしたね。
父親からは英語、母親からピアノの才能を受け継ぎ、赤楚衛二さんはとても愛されてきたのが分かりますね。
エピソードをからも兄弟仲も良いですし、愛のあふれる理想的な家族ではないでしょうか。